ウォーターデザイン研究会・久保田昌治のブログ

ウォーターデザイン研究所・研究会の久保田昌治ブログです。

我が身に生じた大変不思議なこと

我が身に生じた大変不思議なこと それは40年以上も眼鏡使用の自動車免許証が前回も今回も両眼が0.9以上の視力があるということで眼鏡未使用の免許証になったということ。1936年生まれの現在83歳。メガネを掛けたのは30歳近くで元々視力は両眼1.…

我が国では毎年1兆円も医療費が増えている。すなわち病気になる人が増えている。これを減らすにはミネラル、特に微量ミネラルの摂取が極めて重要である 我が国では毎年1兆円も医療費が増え続けている。確かに老人の割合が増えていることは間違いないが出生率…

免疫であり免疫力について考える ウイルスや細菌を殺傷し除菌・消毒する除菌剤であり消毒剤で同じ生命体である人体に対し無害なものは無い筈である。ウイルスや細菌と人体の除菌剤や消毒剤の毒性に対する耐性の差を利用して使用しているということである。こ…

強電解高純度次亜塩素酸水(SO水)の安全性について(3) 最近次亜塩素酸水の安全性についていろいろと言われている。現在の除菌・消毒剤の主流は言うまでもなくアルコールであり次亜塩素酸ナトリウム水溶液である。しかしこれらは共に噴霧したり、うがい…

強電解酸性酸化水(SO水)の安全性について(2) 強電解酸性酸化水は1990年頃に世に出て来たものですでに30年からの歴史がある。1992年に日本テレビの夜の番組の「今日の出来事」で取り上げられて一躍有名になった。当時強電解酸性酸化水はアト…

強電解高純度次亜塩素酸水(SO水)の安全性について(1) 最近次亜塩素酸であり次亜塩素酸水についてのニュースが注目されている。除菌作用について効果のあるなしと安全性についてである。現在消毒・除菌の主流は言うまでもなく(エチル)アルコールと次…

強電解高純度次亜塩素酸水(SO水)の安全性について 動物を用いた目、皮膚、飲用による実験ではSO水の安全性は確認されている。しかし重要なのは実際に人体に使用した場合にどうかということである。 筆者はヘルペスウイルスに好かれており若いころから…

新型コロナウイルスのために仕事を休業しなくてはならないとは如何なものか?

ここ100年を振り返つて見てもスペイン風邪に始まり近年のSARSやMERSなどウイルスと人間との闘いが続いて来ている。これからも続くと予想される。その対策として3蜜など人と人との接触を避けるのが最善の方法ということで店を閉め家に閉じこもっ…

免疫力を高める方法 睡眠、笑い、そしてミネラル、特に微量ミネラルの摂取(3)

我々が野菜や果物を摂るのはカロリーを摂るためではなくミネラルやビタミンを摂るためである。そう意識しているかいなかに関わらず・・・ 表1にほうれん草中の微量ミネラルの鉄(Fe)とビタミンCの含有量の変化を示す。1950年に乾燥ほうれん草100g中…

免疫力を高める方法 睡眠、笑い、そしてミネラル、特に微量ミネラルの摂取(2)

免疫力を高めるのに何故かこれまでミネラルの必要性と重要性についてあまり語られて来ていない。我々の日常の活動エネルギーや体の構成成分は我々が食べた物や飲んだ物が消化され吸収されて初めて得られる。この消化・吸収には多くの工程がありその各工程に…

免疫力を高める方法 睡眠、笑い、そしてミネラル、特に微量ミネラルの摂取(1)

SARSに始まりMARSそして今回の新型コロナウイルスとウイルスも我々人間と同じく生き続けたいので我々がウイルスを叩けば叩くほど(ワクチンの開発)変質してこれからも新種が出現し続けるのではないかと予想される。これに対処するには免疫力を高める以外に…

新型コロナウイルスによる新型肺炎について 2003年のSARS、その後の MARS そして今回の新型コロナウイルスにしろ発祥地が中国ということは中国に何かが有ると考えざるを得ないことであり考えるに値する重要な課題である。それはさておきこのような新型ウイル…

強電解酸性酸化水(SO水)のSARSでの実績 2003年に中国を中心に流行したSRRSの時に著名な中国の中日友好病院でSO水が実際に使用され医療従事者を中心に感染者ゼロの結果が得られた。その報告書が現存している。

新型コロナウイルス肺炎に対するベストな予防法 強電解酸性酸化水(SO水) これまでの新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を見ているとこのウイルスの感染メカニズムはエイズスウイルスとは異なり空気感染が主流と推測される。したがって空気感染対策…

強電解SO水について(2) 強電解SO水は水を強く電気分解して製造する。良く知られているアルカリイオン水は弱く電気分解した陰極水である。水を電気分解するには通常直流電気でないと出来ない。強電解SO水は陽極水である。中身は薄い次亜塩素酸であり…

新型コロナウイルスによる新型肺炎対策について(1)・・・消毒SO水 2003年のSARSウイルスの時も同様だったが何よりも予防が第一である。新型のウイルスに対しは我々は免疫がないため極めて容易にウイルスに感染してしまう。したがって予防を最優…

ミネラルウォーターに求められているもの(3)

我が国は戦後水道水の消毒を塩素消毒で行ってきておりすでに70年からになる。河川水にしろ地下水にしろ天然水には必ず有機物が含まれている。これに消毒目的で塩素を添加すると必ずトリハロメタンを始めとした有機塩素化合物が生成する。 この外に工業で家…

現在ミネラルウォーターに求められているもの(2)

我が国は大戦後溶剤や洗剤としてトリクレン、パークレン、エタンなどこんな優れものはないということで大量に使用し世界第2位の経済大国になった。また不衛生によるシラミの大発生に対し殺虫剤として使用されたDDT,農業で使用されたBHC,さらに柱上ト…

ミネラルウォーターについて(6)現在ミネラルウォーターに求められているもの

現在ミネラルウォーターに求められているもの それは言うまでもなく安全性である。我々はミネラルウォーターは安全であると頭から信じている面がある。しかしはたして そうだろうか? 特に新しいミネラルウォーター分類での殺菌・除菌なしのものが気になる。

ミネラルウォーターについて(5)

それにしても水道水のpH基準の5.8~8.6は細か過ぎると思う。この範囲を超えるとそく人体に悪影響が出てくるような印象を与える。しかしそんなことは先ずないと推測される。このことから水道水のpH基準は健康上の視点から出てきているとは考えにくい。 一説…

ミネラルウォーターについて(4)

このように水道水ではpHは5.8~8.6と明確な基準があるが水道水以外のいわゆる飲用水では明確なpHの基準や規制がない。水道水の水質基準は大量にかつ長期にわたって飲用しても健康上問題が生じないという前提で決められていると考えられる。余談になるが水道…

ミネラルウォーターについて(3)

水道水のpHは5.8~8.6と規制されている。この範囲でないと水道水として供給してはならないことになっている。これに対しミネラルウォーターではpH の規制がない。したがってどんなpH値のミネラルウォーターを発売しても構わないのである。 一方有名なアル…

ミネラルウォーターについて(2)

ミネラルウォーター類の水質基準は殺菌・除菌無で14項目。有で39項目、これに対し水道水の水質基準は51項目でありミネラルウォーター類に比べはるかに多く厳しい。 同じ飲む水でありながらどうしてこんなに水質基準が違うのか厚労省に問うて見たことが…

ミネラルウォーターについて

我が国でミネラルウォーターが売れ始めたのは平成(1989)に入ってからである。それ以前の昭和の終わりに近いころミネラルウォーターを商品化するということで協力を頼まれ協力して商品化したが売れなく発売した企業は止めてしまつた。 当時容器は今のよ…

塩素とオゾンおよび有機塩素化合物と有機オゾン化合物

塩素(Cl2)もオゾン(O3)も共に強い酸化力を持つ物質であり,その強い酸化力で細菌等を酸化分解して殺菌する。しかし両者の生い立ちは全く異なる。塩化物イオン(Cl-)は海水の誕生時に既に存在していたが塩素は20世紀に入り人工的に作り出されたものである…

我が国のがん患者数を減らす大きな一つの方法

今処理・処分に苦慮しているPCB(ポリ塩化ビフェニル)もDDTやBHCと同系統の有機塩素化合物である。PCBというと自分にはあまり関係なさそうに感じられるが各家庭に送られている電気の送電柱上のトランスに多用されてきた。 PCBは化学的に安定で水に溶け難く…

トリクレン,パークレン、エタン

大戦後我が国は高度経済成長期に有機溶剤や洗剤・洗浄剤としてこんないいものはないと言われたトリクレン(トリクロロエチレン)、パークレン(テトラクロロエチレン)、エタン(テトラクロロエタン)等を大量に使用して世界第2の経済大国になった。これら…

水道水原水の河川水や地下水中には必ず有機物が含まれている

土壌中には必ず有機物が存在する。その大元は動物の死骸や排泄物であったり樹木の落ち葉や枯れ草であったり等々である。したがって純水の雨が地上に降り河川に流れ込んだ河川水の場合も、地下に浸透した地下水の場合も水道水の原水には必ず有機物が混入して…

水道水の塩素消毒

我が国では水道水は法律で塩素消毒が義務付けられている。かつ浄水場から最も離れた水道蛇口で0.1ppm以上の塩素が残留していないと水道水として供給してはならないということになっている。このように下限規制はあるが上限規制はないのである。最近目標値は…

我が国で全水道水が塩素消毒を義務付けられた

我が国の全水道水が塩素消毒になったのは大戦後進駐軍が進駐してからである。時のGHQが日本人は消毒しない水道水を飲んでいるということで塩素消毒を義務付けた。 それが現在まで続いて来ている。塩素物イオンは自然界に存在したが消毒に使う塩素は自然界に…